いいむろなおきIIMURO Naoki
マイム俳優
フランス・パリ市マルセル・マルソー国際マイム学院卒業。ニデルメイエ国立音楽院コンテンポラリーダンス科最上級クラス首席卒業。
1998年 拠点をフランスから日本に移し「いいむろなおきマイムカンパニー」の名称で活動開始。舞台公演、ワークショップや外部指導、マイム演出、海外フェスティバルへの参加等、幅広く活動中。スタイリッシュで洗練されたスピード感あふれる舞台をテーマとしながらも常に笑いを忘れない作風は、まさに「関西生まれのおフランス育ち」。
2005年 文化庁新進芸術家海外留学制度研修員
2009年 文化・芸術のオリンピック「第3回世界デルフィックゲーム大会」即興マイム部門金メダリスト
2011年 兵庫県芸術奨励賞受賞
2019年 第8回 KOBE ART AWARD 大賞受賞
2021年 東京2020パラリンピック開会式出演

Photo by OTSUKI Yusuke
岡村渉OKAMURA Wataru
マイム俳優
大阪芸術大学芸術学部美術学科卒業。
海外で観たストリートパフォーマンスがきっかけでマイムに興味を持ち、2008年よりいいむろなおきに師事。
以後、いいむろなおきマイムカンパニーの舞台作品や学校公演に出演。
また、マイムユニット「MIME+(ミメット)」や、他ジャンルを組み合わせたパフォーマンス集団「レシオ-ratio-」では脚本・演出・振付を手掛け、複数人での言葉を使わない舞台表現を創作。その他にも、誰でも気軽に楽しめる大道芸パフォーマンス「パントマイムコメディWAO!!」など、様々な場所で表現活動を行い、言葉に頼らないエンターテイメントパフォーマンスの楽しさと魅力を伝えている。

Photo by OTSUKI Yusuke
谷啓吾TANI Keigo
マイム俳優
大阪芸術大学芸術学部舞台芸術学科卒業。
卒業後は主に関西の小劇場を中心に俳優活動を行い、自ら脚本・演出・プロデュースなども手掛ける。
表現の幅を広げるべくマイム俳優いいむろなおきに師事。
現在ではマイム作品への出演をはじめ、舞台芸術を中心に映画やTVドラマに出演。活動の幅を広げている。

Photo by OTSUKI Yusuke
大熊隆太郎OKUMA Ryutaro
マイム俳優
関西小劇場で舞台俳優をしながらも、マイム作品での海外公演やいいむろなおきマイムラボセカンドへの参加、ダンスイベントの出演など、身体表現を用いて幅広く活動している。
また自身が代表を務める劇団「壱劇屋」では脚本・演出も担当し、マイム表現を混合した演劇作品をつくる。
「DANCE COMPLEX(2008)」審査員特別賞、「ロクソドンタ演劇祭(2010)」優勝、「應典院舞台芸術祭 space×drama(2012)」優秀劇団、王子小劇場「佐藤佐吉賞(2016)」優秀演出賞、「CoRich舞台芸術まつり(2016)」優秀演技賞など、数々の賞歴あり。

Photo by OTSUKI Yusuke
松永和也MATSUNAGA Kazuya
マイム俳優
主に関西の小劇場を中心に俳優活動を行う。演劇公演の他、ダンス作品やテレビCM、映画出演など、その活動領域は多岐に渡る。
高校在学中にいいむろなおき氏に出会い、パントマイムの魅力を知る。卒業後より同氏に師事。「いいむろなおきマイムラボ・セカンド」への参加や、マイム公演「ザ・マイムアワー」出演など、マイム表現の可能性を日々探求している。
その端正な顔立ちとコミカルな演技とのギャップを武器に、急成長を続ける若手注目株である。

Photo by KAWANISHI Saori
達矢TATSUYA
ダンサー
ダイナミックな動きからスタイリッシュな動きまで、何でもこなすオールラウンダー。
世界一を決めるブレイクダンスの大会「Battle Of The Year」その日本大会において2008年2位・2010年2位の成績を収める。ダンス界において知らない人はいない世界最大のストリートダンスコンテスト「JAPAN DANCE DELIGHT」では、2009年、2010年ともにファイナリストに選ばれる。その他イベントでも優勝経験多数。
現在は、京都を拠点とする劇団「サファリ・P」に所属。「瀬戸内国際芸術祭2019」に参加する他、コソボ共和国の「FEMART FESTIVAL」に招致され上演するなど、ブレイクダンスの枠を飛び越え、幅広い活動を展開している。

Photo by OTSUKI Yusuke
YOPPY
ダンサー
日本が世界に誇る「一撃」の主要メンバー。世界最大のブレイクダンス大会「Battle Of The Year」その日本大会においてベスト4の成績を収める他、「ブロンクスnight 3on3」優勝、「UK B-Boy Championships Japan Final」二年連続ベスト16など、数々の賞歴を誇る。ダイナミックでパワフルな動きや、繊細なステップワークなど、様々なスタイルを得意とする。現在はダンスバトルの審査員やダンスイベントのMCも務め、多岐にわたって活躍している。

Photo by INOUE Yoshikazu
たっちんTatchyn
ダンサー
世界に影響を与え続ける日本のトップブレイクダンサー。
2009年から関西を中心に活動するブレイクダンスチーム「Body Carnival」に所属し、メインメンバーとして数々の世界大会に日本代表として出場するなどアスリート的な活動にて自身のダンスを磨く。
ドイツで開催されたブレイクダンス界で最も権威のある大会「Battle Of The Year」では、2014年と2016年に入賞、アジアの国々を中心に開催された世界大会「R16」では2013年と2014年に日本代表を勝ち取り入賞。
その他メインのチーム以外で助っ人として「IBE チームバトル」や「Dutch Bboy Championships」などの海外イベントで優勝する他、国内外で数々の功績を残す。
現在は、2017年から所属するブレイクダンスチーム「一撃」を主な活動拠点とし、アート的な側面を磨きながらバトルやゲストショーなどで新しいブレイクダンスを表現し続けている。
また日本各地でワークショップを開催するなど若手育成にも力を注いでいる。

Photo by OTSUKI Yusuke
ワンヤンWangYang
ダンスアクロバットアーティスト
14歳で中国国家雑技団に入団し、チャイニーズポール・フープダイビング・アクロバット・シーソーなどを担当。18歳でオランダのサーカス専門学校の講師に抜擢される。
その後、ヨーロッパではシルク(カナダ・オランダのサーカス)へのゲスト出演など100公演以上のイベントやショーに出演。
2014年に来日してからは、パフォーマー兼プロデューサーとして、アジアや北アメリカを周る豪華客船でのショー、全国テレビ出演、高級ホテルでのショー、毎年タイで行われる大規模な春節イベントのプロデュースや、日本で最大のフィットネスグループ「ALL OUT」のトップメンバーとしても所属。その他、忍者ショーやテーマパーク、各種イベント、アクロバットやカンフーの講師など、幅広く活動している。
2019年には、世界のトップ50人のアーティストとして、サウジアラビア国王から同国史上最大のショー「リヤド・シーズン」のメンバーに選出される。

Photo by OTSUKI Yusuke
じゅんいちJunichi
ダンサー
日本を代表するブレイクダンスチーム「Body Carnival」のメンバー。
ユーモラスな性格が持ち味で、ムードメーカー的存在としてチームを牽引している。
その小柄な身体を活かしたダイナミックな回転技を得意とし、日本人離れしたスピード感あふれる大技で観る者を魅了する。
世界最大のブレイクダンス大会「Battle Of The Year」では、 2016年・2019年ともに日本予選優勝およびWorld Finalベスト4の実績を持つ。その他にも「UNIVERSAL DANCERS FRANCE 2016」優勝や「OLD SCHOOL NIGHT 2019」 準優勝など、チームとして世界的なコンテストやバトルで数々の実績を誇る他、ソロバトルでも優勝経験多数。
また、TV番組出演やフラッシュモブなどの幅広いジャンルでも活躍しており、いま最注目の若手ダンサーである。

Photo by OTSUKI Yusuke
Chibanasty
ダンサー
沖縄県出身。
パワフルで派手なパフォーマンスが持ち味で、ブレイクダンスの花形とも言えるダイナミックなパワームーブや、筋力を活かしたストロングスタイルを得意とする。
世界最大のブレイクダンスバトル「Battle Of The Year」では、2016年・2019年に日本代表として出場し、World Finalベスト4。
またフランス開催の世界大会「BATTLE PRO」においても、2016年・2018年にTop4入賞。
さらに、アメリカで毎年開催されている世界一レベルが高いと言われる大会「Silverback Open Championships」の2018年ソロ部門において、世界トップクラスのダンサーを含む総勢1,000名の中からトップ32に選出され、大きな注目を集めた。
その他、国内外の大会での受賞歴多数。
自らが第一線で活躍する傍ら、ダンスインストラクターやバトル審査員も積極的に務めるなど、後進育成にも注力している。

Photo by OTSUKI Yusuke
ユウタYUTA
ダンサー
2000 年生まれ。高校のクラブ活動でダンス部に入り、そこで偶然出会ったブレイクダンスに魅せられ、研鑽を積む。
恵まれた体躯を武器にしたダイナミックな動きや、フリーズをベースとした特徴的な身体の動かし方、意表を突く方向への移動にフィジカルを織り交ぜたスタイルを得意とする。
若手中心の様々なダンスバトルにおいて、優勝をはじめ賞歴を重ねており、次世代のダンサーとして頭角を現し注目を集めている。

Photo by KAWANISHI Saori
兵頭祐香HYODO Yuka
俳優
2003年カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式出品作「沙羅双樹」(監督:河瀬直美)主演に抜擢されデビュー。初々しくも表情豊かな演技で鮮烈な印象を残し、初主演にして第18回高崎映画祭最優秀新人賞を受賞。
2007年より、ウォーリー木下を中心に設立されたパフォーマンス集団「オリジナルテンポ」のメンバーとして活動を始め、2009年には世界最大の芸術祭「エジンバラ・フェスティバル・フリンジ」にて代表作の「Shut up, Play!!」が最高評価の5つ星を獲得。
その後、シンガポール、韓国などアジアの国々の他、イギリス、ハンガリー、ルーマニアなどヨーロッパ各地でも公演を行う。
2012年、スロベニアのダンスカンパニー'BETONTANC'との共同制作を行い「Audition for life」を発表、好評を得る。
2015年、シアターBRAVA!10周年記念シリーズ つながる音楽劇「麦ふみクーツェ」(原作:いしいしんじ)出演。
近年では、朴璐美プロデュースの舞台製作団体「LAL STORY」にて出演のみならずステージングも手掛ける他、演出や振付等、全国で幅広い活動を展開している。

Photo by OTSUKI Yusuke
游礼奈YU Reina
俳優
大阪芸術大学舞台芸術学科を卒業後、同大学院に首席入学、博士号取得。
主にクラシックバレエやコンテンポラリーダンスの舞台で活躍中。
上海万博にて堀内充振付の舞踊作品を踊り、高い評価を得る他、KAORI aliveメンバーとしてロサンゼルスで開催された18th VIBE dance competitionに参加し、第3位受賞。
その他、なかの国際ダンスコンペティション1位入賞など、国内の舞踊創作コンクールにて自ら振付・出演し多数の受賞歴あり。

Photo by OTSUKI Yusuke
佐々木ヤス子SASAKI Yasuko
俳優
神戸大学 発達科学部 人間表現学科卒業。同大学在学中より演劇活動を開始する。
コメディからシリアスな役どころまで柔軟に適応できる演技力には定評があり、主に関西を拠点に活動する劇団やイベント団体から引く手あまたの注目株である。
2017年には、シンガポールにて一人芝居を上演。
現在は、京都を拠点に活動する劇団「サファリ・P」に所属し、2019年には瀬戸内国際芸術祭に参加する他、コソボ共和国のFEMART FESTIVALに招致され上演するなど、国内外問わず活動の幅を広げている。

Photo by OTSUKI Yusuke
中村るみNAKAMURA Rumi
俳優
2歳の頃にバトントワーリングと出会い、夢中になる。
以降マーチングバンド・バトントワーリング全国大会や全日本バトントワーリング選手権大会にて金賞を受賞、ほか数々の賞歴を誇る。
神戸大学入学後、俳優としてのキャリアをスタート。また同大学では、舞踊家・関典子氏の舞踊研究室に所属。
バトントワーリング、コンテンポラリーダンスのほか、アクロバットや日本舞踊なども得意とする。
現在は、京都を拠点にさまざまな演劇作品に出演するほか、2020年に舞踊家としてフランス三都市での公演に招致されるなど、国内外問わず舞台活動を行なっている。
神戸大学発達科学部人間表現学科 卒業。
日本舞踊 扇寿流。

Photo by OTSUKI Yusuke
安東利香ANDO Rika
俳優
幼少期よりバトントワリングを学び、国内最大規模のバトントワリングコンテスト「マーチングバンド・バトントワーリング全国大会」において、二度にわたり「グランプリ(内閣総理大臣賞)」に輝く。個人種目としても「全日本バトントワーリング選手権・関西大会/ダンストワール部門」2位受賞などの賞歴を持つ。
高校卒業後は、芸術専門学校で演技やダンスを学びながら本格的に芸能活動をスタートさせ、その豊かな表現力を活かして関西の劇団公演に出演を重ねる他、関西発・気鋭のダンスカンパニー「Memorable Moment」のダンサーとして、日本最大級のダンス作品コンテスト「Legend Tokyo Chapter.7」に出演し好評を博す。
現在、役者やダンサーとして経験を積むに留まらず、ミュージカルやアイドルの公演に振付師として携わるなど、柔軟に活動のフィールドを広げており、今後の活躍が期待されている。

Photo by OTSUKI Yusuke
天草ショーゴAMAKUSA Shohgo
マジシャン
熊本県天草市出身。
笑いや喋りありのコミカルなショーから、言葉を使わないシリアスな舞台まで幅広くこなす。パフォーマーとしての活動に加え、映画やドラマのマジックシーン演出、舞台公演の企画・脚本・演出、さらには自身のサーカス団「天草サーカス」の運営など、異色の活動を続けるマジシャン。
オーストラリアで開催された世界最大級の芸術祭「Adelaide Fringe 2020」では、エンターテインメントショー「Maho Magic Bar」に日本代表として出演。2000のショーの中から星4.5の高評価を得る。

Photo by OTSUKI Yusuke
松田有生MATSUDA Yuki
マジシャン
中学生の頃にテレビで見たマジックに衝撃を受けて独学でマジックを学び始め、大学卒業と同時にプロデビュー。
「元気に楽しく明るく」をモットーに、テーブルマジックからステージマジックまで幅広いジャンルを得意とする。
福山マジックフェスティバル6分間コンテスト優勝(’16)、同2分間コンテスト優勝(’15)、ICMマジックコンベンション2分間コンテスト第2位(’16)、マジックの祭典in千葉2分間コンテスト第2位(’15)受賞など、確かな実力とフレッシュさを併せ持つ若手の注目株である。

Photo by KAWANISHI Saori
やまさきそらYAMASAKI Sora
マジシャン
2001年生まれ。
10歳の時にマジックと出会い、その不思議さに惹かれて独学で学ぶ。
社会に出てからもその熱が冷めることはなく、プロマジシャンになることを決意。
目の前30センチで魅せるクロースアップマジックを最も得意とし、まだ浅いキャリアながらその繊細で熟達したテクニックは高い評価を獲得している。
現在は、各種イベントや飲食店でマジックを披露する他、幅広い層を対象にしたワークショップ指導、物語を伴ったオリジナリティ溢れるマジックの創作など、多方面で精力的に活動中。
眉目秀麗なルックスと確かな技術で急成長を続ける、最注目の若手マジシャンである。

Photo by OTSUKI Yusuke
SHUMPEI
マジシャン
15歳の頃に本格的にマジックを学び始め、24歳でプロマジシャンとしてのキャリアをスタート。
エレガントかつ爽やかなルックスとスタイリッシュな技術を武器に、日本全国で活動中。
華やかで大掛かりなイリュージョンマジックから、巧みな話術をベースとした繊細なテーブルマジック、言葉と現象を操り観客を幻想的な世界へと誘うメンタルマジックまで、あらゆるジャンルのマジックを得意とする。
日本を代表する豪華客船でのメインショーや各種メディア出演の他、高級ホテルやVIP向けイベントでのショーなど活動は多岐に渡り、その確かな実力は各業界から高い評価を獲得している。

Photo by OTSUKI Yusuke
酒田しんごSAKATA Shingo
ジャグラー
幼少の頃、街角の大道芸を観たことがきっかけで、ジャグリングに興味を覚える。
10歳より独学でジャグリングを学び、高校在学中の17歳で7ボールジャグリング耐久時間の公式日本新記録を樹立する。
シャープ製スマートフォン「AQUOS Xx2」Webムービー、朝日放送「エンカメ」「LIFE-夢のカタチ-」出演。

Photo by INOUE Yoshikazu
Ren
ジャグラー
14歳でジャグリングと出会い、独学にて技術を習得。2010年にプロデビュー。
中性的なルックスと華奢な身体から繰り出される、様々な道具を使ったパフォーマンスは必見。
中でも、ジャズダンスを取り入れた華麗なディアボロの演技は、唯一無二である。
妖艶な雰囲気と独特な世界観で魅せるショーは観るものを虜にし、日本のみならず世界各国にまで活動の幅を広げている。

Photo by OTSUKI Yusuke
渡辺あきらWATANABE Akira
ジャグラー
スタイリッシュなジャグリングと爽やかな笑顔を武器に、全国各地のイベント、舞台公演、寄席、ジャグリング指導など様々なシーンで活動中。
世界屈指のパフォーマンスフェスティバル「大道芸ワールドカップin静岡」出演をはじめ、コンテスト受賞、メディア出演多数。
ももいろクローバーZ 5大ドームツアー「「DOME TREK 2016」出演や「なにわ男子」へのジャグリング指導など、豪華客船でのクルーズショーなど多岐にわたる活動を展開している。

Photo by OTSUKI Yusuke
深河晃FUKAGAWA Akira
ジャグラー
アクロバティックな身体表現を取り入れたディアボロの演技を得意とする。
2012年アメリカで行われたジャグリング世界大会(IJA)でファイナリストになる他、2016年にフランス・パリにて開催されたサーカスの世界大会「Cirque De Demain(シルク・ドゥ・ドゥマン)2016」では、史上2人目の日本人ディアボロパフォーマーとして決勝に進出し、審査員特別賞を受賞。
その他、台湾やトルコ、ドイツなど、世界各地で精力的にパフォーマンスを行う。
シルク・ドゥ・ソレイユ登録パフォーマー。
4ディアボロハイトス公式日本記録保持。

Photo by OTSUKI Yusuke
リスボン上田Lisbon UEDA
ジャグラー
就職面接用の一発芸としてマジックを勉強し始めたが、気がついてみればジャグリングの日本チャンピオンになっていたという異色の経歴を持つ。
タイトル獲得後はプロパフォーマーとして活動し、ジャグリング世界大会(IJA)で決勝に進出する他、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン「ハリウッド・プレミア・パレード」レギュラー出演など、数々のステージで観客を魅了している。
近年では宝塚歌劇団「オーシャンズ11」の技術指導や、日伊国際共同制作オペラ「道化師」出演など活躍の場を広げている。
得意技は、バトンテクニックを取り入れたデビルスティックのパフォーマンス。

Photo by OTSUKI Yusuke
宮田直人MIYATA Naoto
ジャグラー
演劇を経て大学よりジャグリングを始める。
スティック系ジャグリングの大会 “FantaStick” にて優勝・準優勝を経験。
2012年には日本最大のジャグリングの大会 “JJF チャンピオンシップ” にてファイナリストとなる。
自身が代表を務める団体「ジャグリング・ユニット・フラトレス」では、脚本・演出を担当し、ジャグリングを舞台美術として利用した新たなジャンルの作品を創作している。

Photo by OTSUKI Yusuke
Mal
ジャグラー
2004年、埼玉県に生まれる。
8歳の頃に見た大道芸に感動し、独学でジャグリングを始める。
浅草東洋館において継続開催されているジャグリングオムニバスライブ「空転劇場」に史上最年少の12歳で出演したことをきっかけに、本格的にパフォーマーとしてのキャリアをスタート。
高校時代には、ジャグリング技術の研鑽のみならず、バレエ、ジャズ、モダンなど様々なジャンルのダンス経験を積む。そこで培った身体表現を融合させた美しいジャグリングは、唯一無二の魅力を持つ。
2023年には「第13回 日本高校生ジャグリング大会(JSJF)」において第3位を獲得するなど、ジャグリング界も注目する若手のトップジャグラーである。

Photo by KAWANISHI Saori